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補陀落山寺~那智山

ちょっとさかのぼり冬至の日
平成24年12月21日(金) 旧暦 十一月九日 丙辰

最近歩く機会が減っていたので、運動不足解消の目的も含め、
久々に古道歩きに行ってまいりました。

ちょっと距離を歩こうと思っていたのですが、出発が遅くなってしまったため、
那智駅から那智大社まで歩くことにしました。
DSC_1358.jpg
写真はすべてクリックで拡大します。

那智山は何度も訪れているのですが、いつも歩くのは大門坂から上ばかりだったので、
一度下から上がってみようと思い、実行してみました。

ガイドマップによると、補陀落山寺を起点に那智大社までの歩行時間は2時間弱です。

道の駅なちに車を停め、国道42号線を渡ると・・・
補陀落山寺
DSC_1356.jpg
恥ずかしながら初めて訪れました。(前は何度も通ってますが・・・)
補陀落山寺は、南方に補陀洛浄土を目指し渡海する上人達の出発点。

補陀洛渡海とは、平安時代から江戸時代にかけて、小さな船に閉じこもり
30日分の脂と食糧をたずさえて、生きながらにして南海の彼方にあると
信じられていた観音浄土を目指すというものです。

2004年7月、ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録され、
ご本尊の千手観音は苦悩する人々を救うと言われ、重要文化財に指定されています。

補陀洛渡海船
DSC_1359.jpg
生きながらにして観音浄土を目指す為、約30日分の食糧を積み込み、
外から釘を打ちつけて航海に出たとされています。

「熊野年代記」等には、二十数回もの渡海が記録されています。
-補陀落山寺、補陀落渡海船の説明文は那智勝浦町観光協会HPより引用-

その後、県道を歩いたり、旧道を歩いたり、那智山を目指して歩を進めます。
途中、尼将軍(北条政子)が建立したと伝わる供養塔があるようですが、
途中の橋が落ちているとの事で今回はパス。
(後でわかったのですが、回り道をすれば簡単に行けそうです)

県道の両脇に目をやると、まだまだ水害の傷跡が残っています。(写真は写してません)
水害記念公園には水害の最高水位を示す柱が立っていました。
DSC_1360.jpg
見ているだけで恐ろしくなる高さです。

大門坂入口までの所要時間は1時間弱(マップでの目安は1時間20分です)
DSC_1362.jpg
ここからはひたすら石畳と石段を上っていきます。

着いたのがちょっと遅かったせいか、みやげ物店はほとんど閉まってました。
那智大社までの所要時間は1時間20分(ありがたくない歩き方をしてます)
青岸渡寺、那智大社、飛瀧神社いずれも閉まってましたが、今年一年の無事を感謝し、帰路へ。

山を下りるバスの時刻表とにらめっこしながら、大門坂パーキングまで駆け下り、
辺りが暗くなってきたのでここからはバスのお世話に。

かなりバタバタでしたが、無事に那智参りを済ませることができました。
DSC_1363.jpg
那智大社では来年の干支が・・・来年は年男です。
ちょっと複雑な気分

来年も良い年でありますよう・・・・
on y va
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ある春の日~発心門王子から本宮大社へ

平成24年4月3日(火) 旧暦三月十三日 先負 甲午


今日は、朝からずっと春の嵐の熊野です

でも、そろそろ雨も上がってきそう‥
この雨で、せっかく綺麗に咲いた桜たちが散ってしまっていなければいいのですが。

ところで、先週のとってもいいお天気だった日

熊野古道中辺路の発心門王子~熊野本宮大社のコースを歩いて、
春の景色をカメラに収めてきました。

まずは、本宮大社へお参りに‥
IMG_0253.jpg
本宮大社からは、龍神バスに乗り換えて、発心門王子バス停(終点)へ。
少し歩くと‥あら、仲のいいおばあさんとおじいさんじゃない!!
地元の方々のおもてなしの心が伝わる粋な細工ですね。
IMG_0294.jpg
ちょうど中間地点の『伏拝王子』では、綺麗な桜の木が出迎えてくれました。
この辺りでは、地元のおっちゃんやおばちゃんが日向ぼっこをしていたりするので、
いろんなお話を聞かせてもらったり、みかんを頂戴したり‥
私は約30分近く休憩&雑談をしてました
IMG_0367.jpg
このくらいのなだらかな道が続きます。
熊野古道の中では、比較的高低差の少ないコースなので、初心者の方にはおすすめです
IMG_0396.jpg
何と言っても、ここははずせません!(熊野古道からは少し外れてますが‥)
ちょっと寄り道で、大斎原(本宮大社旧社地)の大鳥居が見える展望台へ
IMG_0404.jpg
そして、ゆったりのんびりの休憩時間や撮影時間も含めて、約3時間。
ようやく、本宮大社(裏鳥居)に到着
この日の空の青と満開の桜のコントラストは、一見の価値がありました
同じコースを歩かれていた人も、皆さん見入ってましたよ。
IMG_0431.jpg
久しぶりに歩いた体を癒すには、やはり温泉
本宮周辺も温泉がたくさんあるので、古道歩き後は、立ち寄り湯おすすめです。

そうして、温泉から上がり車を走らせ始めると、もう夕陽が熊野の山に沈んでいくころ。
ステキな一枚が撮れました
IMG_0437.jpg

お昼から出発でも、十分楽しめるこのコース、皆さんも一度歩いてみては?

元気娘(?)ひまわり


追伸:久々に古道を歩いた私の体は‥次の日悲鳴を上げていたのは言うまでもありません。

今が見ごろです

平成23年11月11日(金) 旧暦 十月十六日 庚午

寒くなってきました。
自然も人間も本格的に冬支度をはじめております。

私も冬支度・・・・とはいえ、脂肪溜めすぎかな・・・・?
と思い、最近ご無沙汰になっていた古道歩きに行ってきました。

熊野古道伊勢路の中でも特に人気が高い『馬越峠』です。
馬越入り口
熊野倶楽部より写真の登り口までは車で約1時間。

峠を登って下りるだけなら約2時間。
石畳がきれいな歩きやすいコースです。

峠の頂上からは、ちょっと寄り道がおすすめ。
さらに登ること30分
tengu
天狗倉山の頂上は、尾鷲の街並や熊野灘が一望できる絶景ポイントです。

そして今の時期、古道の脇には
リンドウ
リンドウが咲き始めていました。

これから1~2週間が見頃かと思います。

この秋は台風襲来により、
風評も含め「熊野古道壊滅状態」等の情報が錯綜しております。
もちろん大きな影響を受けたところもありますが、
伊勢路についてはほとんどが通行可能です。

そしてこのリンドウのように、
自然界はしっかりとリズムを刻んでいます。

熊野は元気ですよ!

秋~冬
蘇りの地 熊野へ ぜひお越しください。

on y va!



馬越峠も含め、古道は上り口と下り口が離れている為、
車まで戻るには公共交通の利用が一般的です。
予め時刻を調べておいたほうが良いと思います。


今こそ蘇りの地 熊野へ!

平成23年9月30日(金) 旧暦九月四日 戊子 赤口

皆様いかがお過ごしですか?

皆様もご存知のとおり、ここ熊野の地域は、先月の台風12号で甚大な被害を受けました。

あれから、もうすぐ1ヶ月。
いまだ、全ての不安が解消されたわけではありません。

それでも、ここは『蘇りの地 熊野』


今も、多くの方々の手で復旧作業が進められ、地域全体が再生しようと一生懸命がんばっています。

そんな中、私たち熊野倶楽部が地域のためにすべきことはなんだろうと考えていました。

やっぱり、

『多くのお客様にお越しいただいて、
       心からのおもてなしをして、
         ここ熊野を大好きになっていただくこと』

だと、思いました。

そのために、ささやかですが、熊野倶楽部ができること、その名も
『熊野倶楽部3大キャンペーン』をご用意しました。
(ささやかと言っておきながら、“大”と付けてしまっていることには触れないでください

今回は、その①をご紹介します。

オープン当初より実施しております大人気『熊野古道体験ツアー』の
 “世界遺産「熊野古道・松本峠」と「花の窟」を巡るツアー” 
通常1,000円/お一人様のところ、無料 にてご案内いたします。

期間は、10月1日()~11月30日(水)  

ここ熊野地域の再生と共に、
みなさまも是非、熊野へ心身の再生~よみがえり~にお越しください。

皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。


※『熊野倶楽部3大キャンペーン』‥詳しくは〈熊野倶楽部いんふぉめーしょん〉をご覧下さい。


松本峠東屋からの景色

彼岸花


追記 昨日、松本峠の頂上近くにある東屋まで行って来ました。
   少し雲はかかっていましたが、
   以前と変わらぬ、美しい七里御浜と熊野の山々が広がっていました。
   そして、彼岸花もキレイに咲いていました。


BY 元気娘(?)ひまわり

八鬼山

平成23年7月16日(土) 旧暦六月十六日  壬申 先負



八鬼山(江戸時代絵図)

これは、江戸時代後期に描かれた版画絵図です。
西国三十三所図会(さいごくさんじゅうさんしょめいしょずえ)
中の尾鷲市から八鬼山を描いているものです。

三重県には、天照大神を祀る『伊勢神宮』があります。

昔の人はお伊勢参りを済ませたあと、伊勢の隣町・田丸で
白装束に着物を着替え、西国巡礼の旅が始まったといいます。

この八鬼山峠は、“西国第一の難所”と呼ばれていました。

現在においても、伊勢路(熊野古道の三重県側の道)の中では一番険しいです。

尾鷲市の矢の浜町から三木里町への道のりは10キロ近くあり、
山の標高は627m、コースを歩くと一番高いところは650mほどあります。

私はもちろん何度か歩いておりますが、
初めて歩いた日が、土砂降りの雨だったんですよ。
それでも歩いて山を越えました。(馬鹿ですよね)


私の知人は、ななな~んと夏に・・・
ビールを飲んでからこの八鬼山を越えたんです。
結果は・・・とんでもないことになったこと想像つくでしょう。


八鬼山を越える予定がある方は、
体調を整えて、お天気のいい日にお出かけくださいね。

くれぐれも
私や私の知人のように無謀なことはしないように(^^;



By まつ
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