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熊野速玉大社例大祭 『御船祭り』

平成24年10月19日(金) 旧暦 九月五日 先勝 癸丑

熊野は今、秋のお祭りシーズン
毎週、どこそここそ(地元弁)で、
お祭りの御神輿ワッショイという声が聞こえています。

先日、ちょうどお休みの日に当たったので、
久しぶり(20年ぶりくらい!?)に、
熊野速玉大社例大祭『御舟祭』 を見に行ってきました!!


この御船祭は、熊野速玉大社主神である熊野夫須美大神(ふすみおおかみ/イザナミノミコト)が、
ここ熊野へ来臨された際の様子を表していると言われています。


まず、お祭りでは、
夫須美大神のご神霊を御神輿に移し、行列になって熊野川の川原へ向かいます(神輿渡御式)。

その行列を先導するのは、『ひとつもの』と呼ばれる神馬に乗った人形
hitotsumono

次に、警固、楽人、神楽人や神官、供奉員が続きます。
gyoretsu

そして、神霊の移った御神輿を男衆が担ぎ、約2時間、町中を練り歩きます。
mikoshi


熊野川に到着し、ご神霊を神幸船に遷した後、
新宮市内の9地区からなる9隻の早船が一斉に漕ぎ出ていきます。

これが、このお祭りで一番の見もの『早船競争』
hayabune1
2キロ上流にある御船島を三周し、勝敗を競います。
最後の凄まじいデッドヒート

今年(上り)一着は、阿須賀地区 二着は、大王地地区
hayabune2

後続船の争いも迫力
hayabune3

そして、早船競漕が終わると、
待ってましたと登場するのが、 『諸手舟』と神霊の乗った『神幸船』

この諸手舟に乗った赤い人は、赤衣と薄化粧をまとった女装の男性「アタガイウチ」と呼ばれ、
烏止野神社(紀宝町鵜殿)の総代がその役目を代々受け継いでいます。
写真では、ちょうど船上で「ハリハリ踊り」という、悪払いをし、後方から来る神霊(神幸船)を導く様子を表した踊りが奉納されています。 
「ハーリー、ハーリショー!」というような氏子の掛け声が、川の両岸に響きわたってきました。
morotobune

その後、ご神霊はお旅所へ遷され、
祭式が終わった夜には、御神輿と神職の行列が、
ご神霊を大社の神殿へ戻して、例大祭を締めくくります。

このころには、辺りはすっかり暗くなっていました

おそらく神様も、一日中引っ張りだこで、たいそうお疲れになったことでしょうね


それにしても、今更ながら、
熊野の祭りは、他ではあまり見られないような特色のあるものがとっても多いように思います。

今週末10月21日(日)も、 『花の窟 錦の御幡献上行列』 が開催されます。

みなさんも、神々の坐します熊野の祭りを、体感しにお越しください


元気娘(!?)ひまわり

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