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拓本(たくほん)

平成24年9月23日(日) 旧暦 八月八日 先負 丁亥 


今日は、10/2花の窟秋季大祭のお綱掛け神事のための「縄なえ」の日。

170mのお綱を7本なうために、地域の人々が大集合。

一つ一つ丁寧に、心を込めて‥
この縄がお綱になり、イザナミノミコトの魂と私たちの心を繋げてくれます‥

一つなうにも、熟練の技が必要なのです

nawanae.jpg

お綱は7本が一束になり、10月2日、ここに掛けられます

20120923_115823.jpg


ところで、花の窟を詠んだ歌はいくつもありますが、

本居宣長が詠んだ

『紀の国や 花の窟にひく綱の ながき世絶えぬ 里の神わざ』
の歌は、花の窟の鳥居の横に石碑となって建てられています。


この石碑の文字を書かれたのが、今年4月24日にお亡くなりになった
書道家・中道春陽先生


今日は、珍しく、その石碑の前で何かされている方がいらっしゃる‥

何をされているのか伺ってみると、拓本をしているとのこと。
(一生懸命磨いてらっしゃったので、私はてっきり、大祭に向けてお掃除をされているのかと思っていました‥笑)

20120923_120428.jpg

拓本は、凹凸のある石碑などに紙や絹を被せて密着させ、
上からタンポに含ませた墨を打ち、凹凸を写しとるという伝統的な器物の複写の方法の一つ。

20120923_121717.jpg

見事に、亡き中道先生の素晴らしい文字が浮き上がってきました

20120923_122156.jpg

これを裏打ち(裏に紙などを貼って暑く丈夫にすること)して、仕上げるとのことでした

裏打ち前の、拓本の状態で、すでに私も周りの人も、「はぁ~すてきやね~」という声を漏らしていました
裏打ちされ、仕上がった作品を拝見するのが楽しみです


それから、実は、熊野倶楽部客室全室に飾っているその客室名の『書』は、
中道先生にお書きいただいたもの。

harukaze.jpg
熊野倶楽部のお部屋で過ごされる際は、飾られた先生の『書』から、
是非その一筆一筆の想いを感じ取ってみてくださいね


【今日の熊野の一枚】
20120923_120216.jpg
花の窟の参道脇に綺麗に咲いていました。



元気娘(!?)ひまわり


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熊野の都 新宮編

平成23年11月21日(月) 旧暦十月二十六日 庚辰

はじめまして『mom』と申します
今日は熊野倶楽部の外に出て、和歌山県新宮市の『徐福公園』を紹介します
徐福公園は始皇帝の命を受けた徐福が不老不死の霊薬を求め渡来
ここ新宮で『天台烏薬』を発見したと言われています。
実は私、初めての来園なんです♪♪
入口には立派で鮮やかな楼門が有り、中国風の華やかさが印象的です
徐福関係 013


園内に入ると徐福像や不老の池があります。
不老の池には、徐福に仕えた七人の重臣にたとえた七匹の鯉が泳ぎ、石柱には
七重臣が有していた“七つの徳”「和」「仁」「慈」「勇」「財」「調」「壮」が
刻まれています。
徐福像と七重臣の石柱

石橋をゆっくり渡りその石柱に触れると“徳”が授かるといわれています。
さっそく私も“徳”が授かるように願いを込めて石柱に触れてきました。
園内奥には、天台烏薬の樹木や徐福七重臣のお墓があり神聖な雰囲気が漂っています。

『徐福公園』伝説は今なお生き続けている
徐福一行は、この地に自生する「天台烏薬」と言う薬木を発見しました。
気候温暖、風向明媚、更には土地の人々の暖かい友情に触れ、ついにこの地を永住の地と定め、
土地を拓き農耕・漁法・捕鯨・紙すき等の技術をこの地に伝えたと言われています。
☆公園内売店には、天台烏薬のお茶・入浴剤・石鹸や中国風の雑貨等が販売しています。
【近所のオススメ店】
徐福公園のすぐ前にある中華料理店『大綾飯店』のラーメンがおいしいですよ♪
私の個人的な評価ですが
なんとなくミステリアスな『徐福公園』へ皆さんも是非熊野倶楽部へお越しの際は足をのばして
“徳”を授かってはいかがですか

紀宝町 『横手の地蔵さん』

平成23年11月13日(日) 旧暦十月十八日 壬申 先負

本日、熊野、晴天
みかん狩り日和が続いています

先日のお休みの日、家での~んびり(ぐーたらとも言う)していたのですが、
あまりにイイ天気だったので、散歩に出かけることにしました。

昔から我が家のちょこっと散歩コースは決まっています。
家から徒歩約20分のところにある『横手の地蔵さん』までの往復です。
昔はよく祖母や母に手を引かれながら、ちょこちょこやってきたものです。

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横手の地蔵さん、正式名称は『横手延命地蔵尊』
地元の人々は、親しみを込めて、『横手の地蔵さん』と呼んでいます。

病気平癒のご利益があるとして信仰され、湧き出る水は霊水と言われ、
今でもこの水を求めてやってくる人がいるようです。

建立は、文政十年(1827)。
伊勢から熊野を目指す参詣道(熊野古道 伊勢路)の浜街道(北)沿いにあります。
昔々、伊勢方面からはるばる熊野を目指しやってきた巡礼者は、皆ここで立ち止まり、
手を合わせ、ようやく熊野三山がすぐそこのところまで来たことに安堵していたのでしょうね。

久しぶりの横手の地蔵さん。
太平洋を一望できるその眺め、やっぱりええなあ。

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帰り道、すれ違う人々、大人も子どもも皆「こんにちは!」の挨拶
のどかやなぁと思うのと同時に、「これがウチの地元の良さの一つや」と再認識しました。

少しコアな熊野(紀宝)を巡りたい方に、おすすめの『横手の地蔵さん』。
ここから車で約10分、歩いて25分程のところには『神内神社』もありますよ。
熊野(紀宝)へお越しの際は、是非セットでお参りくださいね。

そうそう、すれ違う地元の人とのふれあいもお忘れなく~。

元気娘(?)ひまわり

熊野三山“本宮大社”

平成23年8月30日(火) 旧暦八月二日 丁巳 先負

過去の世の救済をしてくれる“速玉大社”

現在の苦しみ悩みから救ってくれる“那智大社”

そして、最後にご紹介するのは、未来のために正しいお導きをしてくれる
“本宮大社”です。三つのお大社が、熊野三山・熊野大社です。

本宮大社参道

本宮大社山門
 
ご祭神は、家都美御子大神(けつみみこのおおかみ・スサノオノミコト)です。

以前ご案内しました熊野権現信仰について覚えていらっしゃいますか?
では、おさらいを(^^;

権現→とは、本地仏つまり元もとは仏様なのですが、
仮に神様のお姿をお借りして、私たち衆生の前に現れることなのです。

では、本宮大社の本地仏は、阿弥陀如来様なのです。
「南無阿弥陀仏、ナムアミダブツ」の阿弥陀様。

極楽浄土(あの世)つまり、未来の地で衆生を見守る。
だから、これから先幸せになるようにお願いに行くのです。

ここから5分ほど歩いて行くと『大斎原』おおゆのはら
(こちらも世界遺産)にたどり着きます。

大斎原絵図
      ↑
昔の絵図です。ご覧下さい。
現在の本宮大社は、ご鎮座された場所なのです。

明治22年に熊野川の大洪水の被害によって、
中州にあった社殿の多くは流されてしまったのです。

それまでは、川に囲まれた神社だったんですよ。

平安時代の後白河法皇や後鳥羽上皇をはじめとする貴族達、
あるいは名だたる武将達はこの場所にお参りしたんですね。

さて、熊野三山ブログは、これにて完結しました。

そこで、熊野倶楽部にお越しの際には、
お時間許す限り、2泊・・3泊・・とご滞在をいただくことをお薦めします♪

そうすれば、もちろん、熊野三山すべて周れますよ(^^v


きゃ~っ。
あと1日と少しで8月は終わりですね。

夏を元気に乗り越せましたか?



By まつ

熊野大花火大会2011

平成23年8月18日(木) 旧暦七月十九日 乙巳 先勝

熊野市のお盆は、終わりました。

熊野市民。
特に海岸部に住む私たちにとって、花火は一年で最大のイベントです。

花火が終わらないと、お盆は終わらない。
夏も終わらない。。。のです。

花火当日。
つまり、昨日ご宿泊のお客様の目的は、
言うまでもありませんが、全員花火見物

昨年もお越しになった“花火リピーター”と言う方もいらっしゃいました。

興奮しながらお声かけをする私。
「どうか、最後の最後までお席を立たないで見てきてくださ~い。
フィナーレの『鬼ヶ城大仕掛け』は、絶対お見逃しなく!」

熊野市民の私は、ず~っとず~っと見ていますが、
毎年毎年、花火の日が近づいてくると興奮して、

初めてのお客様には、何が何でも熊野花火の良さを伝えたくなるのです。

花火と飛鳥Ⅱ

数年前から、豪華客船が3隻やって来るようになりました。
横浜港からの 飛鳥Ⅱ、 ぱしふぃっくびーなす号、 にっぽん丸です。
写真右端は、飛鳥Ⅱです。

海上自爆と花火会場

見もののひとつ。
海上自爆が真正面を通過していったときの写真です。

通過して行く!?
まだ熊野の花火を見たことがない人には、理解しにくいでしょうね。

小船がどんどん花火玉を海に投げ、走って進んでいくのです。

今朝、お帰り前に話をしたお客様が、
「“海上自爆”て、何!??。。て、思っていたら急に海の中で“ドッカ~ン!”。
花火が爆発して、びっくりしたんですよ~。あんなの初めて見ました~。」

熊野じゃ当たり前の“海上自爆”。
でも、よくよく考えると、日本中の花火会場が海ではないですよね。
熊野では、見慣れた花火にも初めての方には、驚きの様子でした。

最後に、

一緒に浜(会場)まで出かけて行った80歳の父が、
「今年の花火は、良かった~。」

何度も何度も繰り返し言っていたのが、
私の心に気持ちよく残っています。


熊野大花火大会

来年が、もう今から楽しみです


By まつ
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