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お大師さまの未完成作品?

平成24年11月22日(水) 旧暦 十月九日 丁亥 小雪

一昨日の休日、午後出発でぶらっとプチ観光に行ってきました。
目指した先は本州最南端『潮岬』です。
熊野倶楽部から南に下ること、約70km、車で2時間程のところです。
台風襲来時には、おなじみの!?中継場所になっていますよね。

本州最南端と言うだけあって、生えている植物も熊野とはちょっと違います。
よく見かけるのがハイビスカス。それも地植えです(写真がなくてスイマセン)

マグロと温泉の町、紀伊勝浦町、クジラの町太地町を通過し、
更に南へ、海岸に目を向けると様々な形の奇岩が目につきます。

その中でも特に有名なものが『橋杭岩(はしくいいわ)』ですね。
20121120橋杭岩 (3)
今日のタイトル通り、弘法大師が作ったという伝説が残されています。

こんな感じ・・・
その昔、弘法大師と天の邪鬼が賭けをしました。
その内容は、向かいにある大島まで一晩で橋を架けられるかどうか?といったもの。
夜になり、弘法大師はものすごいスピードで大きな石をどんどん並べて行きました。

それを見た天の邪鬼は、「このままでは賭けに負けてしまう。」と思い、
ニワトリの鳴きまねをしました。

それを聞いた弘法大師は、朝が来たと勘違いし、
橋を架けるのを諦めてその場を去った。というもの。
20121120橋杭岩 (10)_JALAN_121122
ちょっと小さいですが、中央遠くのほうに橋杭岩が見えます。

他にも言い伝えはあるようですが、ガイドブック等には大抵このお話が紹介されています。
すぐ近くの国道42号線海岸沿いには『弘法の湯』という温泉もあります。
※よく目につくのですが、いまだに行ったことはありません。

橋杭岩を過ぎ、少し走り左折すると潮岬(本州最南端)方面へ。
この道は半島を周回して国道42号線へ戻ってきます。

途中左手に弘法大師が橋を架けようとした大島に向かって
『くしもと大橋』が架かっています。
途中の小さな島でループ状になった、ちょっと変わった形状の橋です。

何度も横を通過するばかりで渡った事がなかったので、今回この橋も渡ってみました。
大島って、名前の通り!?けっこう大きいんです。
島は東西に6kmほどあり、潮岬の半島よりも少し大きいようです。

島の西端には、現存する日本最古の石造り灯台
『樫野埼灯台(明治3年点灯)』があります。
20121120大島 (4)

ここは外側のデッキ?部分に上ることができ、
そこから眺める太平洋はとてもきれいです。
20121120大島 (2)

島内にはトルコ軍艦遭難慰霊碑やトルコ記念館等、
串本(日本)とトルコとの友好関係が伺い知れる施設があります。
この話は長くなりそうなので、やめときます。

島を後にし、本州最南端の地『潮岬』へ。
20121120潮岬 (5)
この先が本州最南端

この辺は和歌山県の朝日・夕陽100選の地にも選定されています。
20121120潮岬 (2)
右に見えるのが潮岬の灯台です

海から昇る朝日、海へ沈む夕陽、どっちも見えるって
なんか得した気分になりますね。

熊野に来られて時間に余裕のある方には、一度訪れていただきたい場所です。

on-y-va!
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